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。。で始まる恋もある
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              跡地化しました
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ここより上は変更しないでください。以下に挨拶文を記述できます。
跡地化に枚数下限はありません。



すべての皆様へ、感謝!


















おとぎの国のアリス 

2015年12月25日(金)01時43分 公開
■この作品の著作権はおとぎの国のアリスさんにあります。無断転載は禁止です。

■作者からのメッセージ
企画された九条様、及び参加されたすべての方へ。お疲れ様でした。

色々なご指摘をいただけたことで、とても勉強になりました。
逆に、私からの感想で不快な想いをされた方には、この場でお詫びを・・・。

もし次回がありましたら、今度は真っ直ぐな作品で再度挑戦してみたいと考えております。
企画の仕様に関しましては、正直なところ戸惑う部分もありました。ですが、通常の投稿の間にはない緊迫感のようなものがありまして。他の方の感想に惑わされない点が、個人的には一番の好印象です。それだけに、かなり真剣にコメントさせていただいたのですけど…。
あれでよかったのかなぁ。。。
ああ、キリがない。では、またの機会に!

2016年01月20日(水)01時01分 おとぎの国のアリス作者レス
モンハンほも様

まず最初に。申し訳ないのですが、御作は物語を楽しむ以前の問題がありました。
→本当にごめんなさい!これはやはり、やり過ぎでしたぁ!!
主観が変わりすぎてこんがらがってしまうことが多々ありました。
→読者視点が抜け落ちていたわけではないのですが、どの程度理解してもらえるかの実験的な意味合いもありました。すみません! もうしません!
ということで、大変申し訳ないのですがまず文章をなんとかしてくださいとしか言いようがありません。偉そうな物言いになってしまったことをお詫びいたします。
→いえいえ、とんでもありません。むしろ、身勝手な作者の都合に、無駄に労力を浪費させてしまいました。本当に、申し訳ありませんでした。

作者様の今後のご活躍に期待しています。
→ありがとうございます。こちらこそ、これを機会によろしくお願いします。では、またの機会に!
 

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2016年01月20日(水)01時00分 おとぎの国のアリス作者レス
タカテン様

初めまして、読了ありがとうございました。

(良かった点)
→まとめて、ありがとうございました。正体はともかく、種明かしでちょっとだけ驚かせたことは収穫でしたね。

(気になった点)
・オンラインゲームのプレイシーンは必要だったか?
→ですよねぇ。作者自身、もっとも不要だと思えていたシーンでした。なので、手抜き感バリバリです。
描き直すくらいなら、いっそ丸ごと削除したかったのですが。結局は放置してしまいました。反省してます。
・主人公はルルに好意を持っている、ぐらいの情報提示だけで良かったように思います。
→このシーンで伝えたかったのは、ご指摘とおりその部分だけだったんです。ただ、それだけだと弱いかなぁ……などと、考えてしまいました。
主人公に無双させなかったのも、主人公がルルに惚れるのと、ルルから主人公が惚れられる。どちらかの選択だったのだと思うのですけど、前者を選択してしまいました。
それぞれ、補完できる要素が真逆に発生してまして、欠けた部分をうまくフォローすることができませんでした。

(自分ならこうするという無責任なアドバイス)
→おお、ばっちこーい!
もっとラブレターの差出人探しと、オンラインゲームのプレイを密接に出来ないでしょうか。
→「。。」=ルルは、90%の方が速攻で気づくし。ルル=理奈は、100%の方が気づくだろう。このような前提で描いていたのが、乖離の元でしたね。後者はともかく、前者は大きな反省点でした。
前者の仕掛けは、五分もかからないうちに思い付いてしまいまして。作者でも思い付くくらいだから、ほとんどの方にもわかるよね! などと、あっさり判断してしまいました。
そこで、颯太と麻美の関係を仕掛けたつもりだったのですが、うまく機能できていませんでした。作者の誤解から、作品全体が迷走する結果となっていますね。誤魔化しきれませんでした。読者様は、やはりすごいの一言です。


読了、及びご批評くださいましてありがとうございました。では、またの機会に!
 

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2016年01月20日(水)01時00分 おとぎの国のアリス作者レス
つとむュー様

初めまして、読了ありがとうございました。

>「。。って……誰?」
読了後は、このアドバンテージがほとんど活かされなかったと感じました。
→そうですね。執筆途中で、大きくストーリーを変更してしまったことに起因しています。いわゆる、迷走というヤツですね。

いきなり前半でストーリーが分散してしまったような感じがしました。
→前半と後半では、作者的にはまったく別のお話になってしまいました。

>『。。と、ついでに、、の意味だよ』
「きっと、。。と、、のどちらかがルルで、もう一方がネネなんだな」と予想がついてしまい、
謎が解けた時の爽快感は全く得ることができませんでした。
→なにしろ対象となる人物が二名ですからね。この文量だと圧倒的に足りませんでした。申し訳ありません。

>彼に代わって説明すると、白川麻美である。
読者の立場から登場人物を数えると、この時点で、瞬、『。。』、颯太、ルル、山岸理奈が登場しており、
白川麻美は6人目になっちゃうんです。
→おお、言われてみるとそうですね。作者の中では、「。。」=ルル=理奈の構図で固定してましたので、そこまで気が回りませんでした。ご指摘感謝です。

>理奈ちゃんがこのゲームをやってるのを、よく傍で見てましたから
→麻美と理奈の関係にまったく触れてませんでしたからね。せっかくの三人称でしたので、一つくらいはエピソードを挟むべきでした。
>この部分は、本作の設定と矛盾する部分ではないかと感じました。
→親友という設定でしたので、理奈の家に遊びに来ていた際に……などと、勝手に想定した結果ですね。
スマホやらの端末だと、成立しないギミックのようです。すべて確認したわけではないのですけど……。いずれにしても、必要な描写が足りていませんでした。

いろいろ書いてしまいましたが、冒頭にぐぐっと引き込まれた惜しい作品でした。
拙い感想で申し訳ありません。
今後のご活躍に期待しています。
→はい、これを機会にどうぞよろしくお願いします!読了、及びご批評くださいましてありがとうございました。
 

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2016年01月20日(水)00時59分 おとぎの国のアリス作者レス
馬様

初めまして、とてもシンプルなお名前ですね。まずは、読了ありがとうございました。

まず、誰のことを言っているのか混乱までは行かなかったのですが、何故瞬くんを「彼」とし続けたのか。それが疑問に思いました。
→ですよね。他にも同様のご意見をいただいてます。ナレーション風の三人称を意識したつもりだったのですが、混乱を招く元になってしまいました。今回の一番反省点です。

もともとは一人称でも充分な内容だったので、時々現れる他の人のモニター前状況を知らせる必要があったから、三人称ではあったのでしょうが、「瞬」を彼にしなくても良かったのではと。
→ご指摘のとおりですね。普段は、一人称で描いてます。そのせいもあってか、せっかく三人称で描くなら色々やってみよう的なノリでやった結果が…コレです。

あとはそれぞれの恋愛模様でしたが、誰もが癖のある恋愛帰路だなと思いました。オンラインゲームとかはやったことが無いのではじめて見た世界ですが、臨場感がありました。
→ありがとうございます。そっちの世界に行きますと、執筆に恐ろしく支障をきたします。ですので、触れないほうがよろしいかと思われます。
最近の主流である、異世界転生モノを描くご予定があるのでしたら、一度は触れてみる価値があるかもしれませんね。

女の子の気持ちとして可愛いと思われたくてスタートとか、友達を取られたくないとか、風邪を引いてまで歩きたくなったとか、いろいなシュチエーションがあって恋愛物語という感じでした。
→当初は歪んだ恋模様となるはずだったのですが、こうなってしまいました。ひんしゅくを買うのを承知の上で、思い切って当初のまま描くべきでしたね。
歪んでいる自分をさらけ出すのが嫌で、どうにも取り繕った作品を描いてしまう作者がいます。

読了、及びご批評くださいましてありがとうございました。
終わってみれば反省点だらけですね。ですが、こうして自分に足りないものをご指摘いただけるのはありがたいことです。では、またの機会にお会いしましょう
 

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2016年01月20日(水)00時58分 おとぎの国のアリス作者レス
99kg様

初めまして、読了ありがとうございました。

気になった所としてはやたらと「彼は」という表現が用いられている。
「瞬は」も使われているので統一しているわけでもなく。
→ですよね。今にして思えば、やはり「瞬」で統一すべきだったと反省しています。冒頭からコレですと辛いですよね。
ナレーション風の味付けで、三人称語りで描いた結果なわけなのですが、かえって混乱させるだけでした。今後気をつけます。

章の最初からいきなり「彼」だと同じ人物か、それとも視点変わっているのか判断できないんですね。
どういう構成の話なのか、というのが最初は分かりませんから。
→ごもっともなご指摘です。読者視点を失念してました。

キーボードに慣れ親しんで長いですが。。、、の謎は分かりませんでした……。
その辺の引き込みはとてもよかったです。
→そうですか。やはり、そうなのですね。作者自身はあっさりと思い付いてしまったせいか、このネタ一本でいくには危険すぎると思いあれこれ迷走してしまいました。
作者の思惑と読者の皆様の反応との間に、かなりの乖離があったようです。

白川はちょっとキモチワルイですね。
キャラ的には好きなタイプに分類されるはずなのに、なんかしっくりきませんでした。
→当初想定したのは、もっと猟奇的なものでした。中途半端にストーリーを変更した結果、どうにも半端な印象しか残らなかったようですね。作者的に精一杯のフォローはしたつもりだったのですが、やはり誤魔化しはダメですね。

颯太の偏食を計算して~という件もなんかしっくり来ない。そんな賭けをする必要ってあったんでしょうか。
なんか読者を惑わす為だけの行動のように見えてしまいます。
→理奈と麻美との関係が、ほとんど描かれてないためでしょうか。本来は主人公と颯太と同様、理奈と麻美の関係も描くつもりでいたのですが、字数的に厳しかった事情がありました。
その結果、単なるミスリードを誘う役目を背負わせてしまいましたね。「。。」の仕掛けの単純さをどうにか挽回しようと、あれこれ迷走した弊害だと思っています。

全体的な読み物としては面白かったです。
→ありがとうございます。ですが、やはりもっとストレートに描くべきでしたね。
描いているとどうしても欲が出てしまいまして、あれもこれもと要素を詰め込む嫌いがあります。そのせいで、なかなか完結できなくなっているのですけどね…。

読了、及びご批評くださいましてありがとうございました。
ご指摘を今後に活かしていきたいと思います。では、またの機会に!
 

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2016年01月20日(水)00時58分 おとぎの国のアリス作者レス
天田龍太郎様

初めまして、読了ありがとうございました。って、マイナス!? エーッ、うそおお!
というのは冗談でして。天田さんの作品に対する真摯な姿勢が垣間見えまして、なぜかほっこりしてしまいましたw
なにやらあちらこちらで物議を醸しておられるようですね。ここだけの話、天田さんに共感できる部分はすごくありますよ。是非、そのスタイルを貫いてください。
おっと、こんなことをお話しする場ではありませんでしたね。

俺も学校等の名称には困ることがあるが、『緑が丘』は普通過ぎるのでは。
→ですよね。ほんと、適当に付けすぎました。

主人公のキャラがちょっとイタくないかな……(笑)
→ヘタレ主人公を演出させたかったわけなのですけど、上手くいかなかったようですね。

マジモンという謎の言語センス。
→たぶん、どこかで既出だと思うんですよね。少なくとも、私自身の造語ではないです。とはいえ、私自身どこか引っかかるセリフではありました。
ルルは絶対ネカマだと俺は思いながら読んでる。
→ご期待に沿えず、残念w
『うっは』が繰り返される感じはどうなの……。
→無意識に多用していたようですね。気をつけてはいた、つもりだったのですが…。
色々な人に淡い恋心を抱いている主人公だなあ(笑)
→確かに。作者の中では理奈=ルルとなっていましたので、こうなってしまったのですね。

多分、文章技術についても御作は向上の余地があるでしょう。
→そうですね。そもそもと言いますか、どうも中高生を描いてしまいますと、文が硬くなってしまうというクセみたいなものがありまして。今作は、なるべくその辺りの地を出さないように、意識したせいもあるかもしれませんね。
ですけど、文章力の向上。特に、情景描写が苦手なところがありますので、今後とも精進していきたいと思っています。
アドバイスありがとうございます。

取り合えず最後まで読むのがキツイというほどではなかったですが、暗号もあまり大したネタではないので、一つ読者をグイッと引き寄せるような武器が必要かもしれませんねw
→はい、大したネタではないことを前提に描いていました。そうですね、武器。武器かぁ…なんでしょうね?色々と考えてみますね。

でもまあ、作品を完結させるのが一番優先されるのは前提です。
→完結を意識過ぎまして、全体的に薄味になってしまったのが最大の問題でしたね。そのくせ、上限いっぱいまで描くとか。ご苦労をおかけしてしまいまして、申し訳ありませんでした。

読了、及びご批評くださいましてありがとうございました。
次回作は、ご指摘の部分が少しでも改善されるように励みたいと思います。では、またの機会に!
 

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2016年01月20日(水)00時57分 おとぎの国のアリス作者レス
いりえミト様

優勝おめでとうございます!
とはいえ、感想で優勝作品にあれこれとダメ出ししていたような気も…。この場をお借りしてお詫びいたします。
まずは、読了ありがとうございました。

「ラブレターの差出人は誰?」という小さな謎からスタートして、弁当の差し入れがあり、二通目のラブレターが登場し、その謎めいた内容、そして差出人の名前が変わっている、と、どんどん謎が拡大していく構成はよかったと思います。
→ありがとうございます。今作は、どうにか無事着地できました。ある意味におきましては、一番の収穫ですね。完結させることができたというのは。情けないことですが…。
着地させることを意識し過ぎた結果、尖った部分の無い薄味の作品となってしまいました。大きな反省点です。

ネットゲーム、理奈と麻美それぞれの思い、颯太の体質、とさまざまな要素を絡めることで謎を作りあげているのは上手いですね。
→あれこれ要素を詰め込み過ぎて、描いている作者自身が迷走してしまい。作品も迷宮入りを繰り返しています。
最近は、一番描きたいことを「常にブレさせないこと」を心掛けるようになりました。

最後に明かされる差出人の名前の謎も、単純だけど中々気づかない、いい内容だったと思います。ちなみに私は、颯太とまったく同じタイミングで分かりました。
→作者的には、無理に種明かしをする必要もないよな?などと、考えてもいました。すぐにバレると思っていましたもので…。ですが、謎を提起した手前、回答は用意しておくべきだと判断しました。ここでは正解だったようですね。

ただ、弁当の謎ついては、わりとあっさり解けた感じでしたね。颯太が理奈に聞いたら分かったわけで。
→あっさり過ぎましたね。本来はまったく異なる展開だったのですが。この部分で、ストーリーそのものに大幅な変更を加えた結果です。この箇所だけは、整合性をつけることができませんでした。

そのあたりは、もっと探偵的に謎を究明するシーンがあると、なおよかったのになぁと思いました。(まあ、本作の内容だと難しいかもしれませんが……)
→本来描こう、描きたいと考えていたのは、まさにその内容ですね。麻美はもっと猟奇的でしたし、颯太も果たして、本当に味方なのかどうか。追い詰められていく主人公が、どんどん疑心暗鬼になっていく様を描くつもりでおりました。
ところどころ、その残滓が残っていたりするんですけどね。

それから感じたのは、麻美が颯太の偏食に気づくのはちょいと鋭すぎかな、ということです。
→パンの件ですね。ここは最後まで悩みました。おそらく、唐突に感じられることが想定できていましたので。
屋上へと上がるシーンで、主人公に触れさせようと思ってはいたのですが。あえて、伏せてみました。その方が、種明かしのインパクトが強くなるものと判断したからです。ご指摘を受けると、やっぱりなぁと思うコトしきりです。

あとは、エピローグがちょっと長いかなとも感じました。
最後の初詣のシーンはなくてもよかったかも、と個人的には思いました。
→はい、長すぎです。初詣シーンは、最後に付け足してしまいました。もっと他に描写すべき点が、山ほどあったのに…。すべては、作者都合によるものです。

すでに謎がすべて解けたあとだったので、物語への興味が薄れてしまっている部分があったので。
→やはり、当初のとおりクリスマスシーンで完結させて、せめて余韻の一つくらい残すべきでしたね。大きな反省点です。

もし、このおみくじシーンにこだわりがあるのなら、あえてミステリ要素を排除し、青春路線一本でいくのもアリかもしれない、と思います。
→結果的にこのような作品なってしまいましたが、青春路線は当初からまったく想定していませんでした。途中でブレたせいか、結局どっちつかずの作品になってますね。

読了、及びご批評くださいまして、ありがとうございました。
いつかは、いりえミト様のように唸らせられる作品を描いてみたいですね。では、またの機会に!
 

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2016年01月20日(水)00時57分 おとぎの国のアリス作者レス
筋肉バッカ様

なにかお名前を書くと、馬鹿にしているようで恐縮です。読了ありがとうございました。

→現実空間と仮想空間を絡めたラブストーリー、なんとなく甘酸っぱさを感じてキュンとした気分になりました。
本来は、まるで違った猟奇的な雰囲気となるはずだったのですが、ありがとうございます。

→。。や、、の謎はなかなかよかったです、オンラインゲームやチャットという要素がキーボードに目を向けるヒントになっていて、なんというか、フェアな謎だったなと感じます…まぁ、私は解けなかったのですがw
むむむ…そうですか。
タイトルにもなっている「。。」なんですけど、元々は某文庫さんの短編コンテストのお題だったんです。もっとも、お題そのものは単に「。」をイメージさせる作品というものだったんですけどね。
描くネタを探していた作者は、なにかのきっかけになればと思いまして。その結果生まれたのが、この作品です。何故、よそ様のコンテスト作品が、ここにあるのよって…考え込んでしまいますね。
文字数が、完全にオーバーしていたからなんですけど。そのようなわけでして、執筆当初からどこかチグハグ感が漂っていたのだと思います。

ただ、この仮想空間でのやり取りは、あんまり本筋に関係ないのかなとも思います。例の弁当事件とか、もっと現実と仮想空間の内容をリンクさせるような構成にしたほうが、面白みが増すような気がします。
→なるほど、そのように感じられましたか。
枚数制限を気にしなければ、ご指摘の部分も掘り下げられると思います。参考にさせていただきます。

読了、及びご批評くださいまして、ありがとうございました。
完結を意識し過ぎたせいか、全体的に薄味になってしまいました。ご批評をもとに、再度練り直してみたいと思います。
感想でのご参加、ありがとうございました。それでは、またの機会に!
 

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2016年01月20日(水)00時56分 おとぎの国のアリス作者レス
ハイ様

読了ありがとうございました。

●三人称神視点のようですが、こんな風にものすごく視点が広く取られていて、
ちょっと戸惑う部分がありました。
まあ、駄目じゃない……と、思いますが。どうなんでしょうね?
→他の方のご意見をみますに、概ね「不評」のようです。
普段は一人称で描くことがほとんどでして、実のところ三人称で完結させたのはこの作品が初めてになります。「彼」という人称は、ナレーション風味の地の文を描こうという意図から生じたものでした。
結果的に混乱させる最大の要因になってしまったようでして、今作における最大の問題であると思ってます。
混乱させやすいと思われる箇所は、フォローしたつもりだったのですが…足りてませんでした。申し訳ありません。

●あ、私これでわかりましたw やったぜ!
→意外とわからないものなのですね。速攻でバレると思って描いておりました。

●文章
んー、ちょっと説明が過ぎて冗長に感じられました。
特に、セリフに一つ一つコメントをつけるような説明は……私は邪魔くさく感じました。
ないほうがきっと読みやすくなる、と思います。
→展開を意識しすぎたせいですね。全体的にセリフが過剰になってまして、地の文を挟むタイミングがぐちゃぐちゃになっているからだと思います。
メリハリの利いた文章を心掛けます。

●キャラ
全体に活き活きと描かれていたと思います。まあ、私的にはもうちょっと活きを良くしてもよかったかな、と思いますが。
いい立ち回りをしてくれた、颯太がポイント高かったかな。
あ、白川さんはちょっと怖かったですw
→ありがとうございます。白川に関しては、本来ならばもっと怖い子になる予定でした。颯太の反動が、主人公への贖罪となるわけですが…。(後述してます)

●テーマ
うまくからんではいなかったような……いえ、そもそもテーマはクリスマス、ですか?
どこかに明記してあったかな……。
→すみません…とって付けただけです。もともと、短編の間に落とすつもりでいました。

●ストーリー
うーん、つき合い始めて、終わった! と思ったらその後も話が続いていたのはちょっとどうかな、って感じでした。はっきり言ってすっぱり終わらせていただいたほうが、私としては面白く感じられましたね。
→やはり、蛇足だったようですね。本来は、クリスマスシーンで完結していました。あまり活躍の場がなかった主人公への贖罪のため、作者の都合で付け足してしまった…。大失敗でした。

私的にちょっと不足を感じたのは、正体がばれる前に瞬と理奈のリアルでのやりとりをもうちょっと書いてほしかったところ。
ご指摘されますと、そうですね。作者的には、ご指摘の箇所をルルで代用していたつもりで描いていました。そのため、理奈とは絡むシーンを描かなかったのだと思います。
納得していないバトルシーンを差し替えるとすれば、この辺りでしょうかね。

私の好みってだけの話ですがw
→いえいえ、読者様の好みを一つ一つすくい上げてこその作家。こんなカッコイイ台詞を、自信満々に言ってみたいです…。

●作者様へ
完結できない病は誰もがかかる病ですね。特にアドバイスなど適当な事は言えませんが、お大事に。
→ありがとうございます。ほんの少しですが、自信が持てるようになりました。

読了、及びご批評をいただきまして、ありがとうございました。
ミカンを食べるたびに御作が思い出される、今日この頃です。では、またの機会に。
 

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2016年01月20日(水)00時55分 おとぎの国のアリス作者レス
ミチル様

読了ありがとうございました。
執筆からだいぶ時間が経っておりますので、適切なご回答ができない部分もあるかと思われます。どうか、ご容赦くださいませ。
でも、だんだん思い出してきましたね。うんうん。

→。。の謎に最後まで引っ張られました。
おお、そうですか。作者としては、十ページくらいであっさりとバレることを想定して描いていました。このままお話を進めていきますと、オチもまったく面白味がないと思いまして、あれこれと試行錯誤した次第です。

→ほのぼのとしたミステリで、読後にほっこりしました。謎の提示と解決の仕方がよかったです。
→現実世界と仮想世界のリンクの仕方も良かったです。
ありがとうございます。今作で一番苦労した点でしたね。ですが、当時も今もゲーム内でバトルさせた部分に関しては、納得していません。丸ごと削除するか、他のエピソードに差し替えるかで悩んでいました。
あのエピソードは、主人公のルルに対する好感の根拠となるものを示したい。それだけのために描いたものでした。ですので、あとはチャットのみでプレイシーンは一切出てきません。
実のところ、別のシナリオでは登場予定ではあったのですが。シナリオそのものを変更したため、お蔵入りとなりました。

→強烈なキャラクターがいると、もっと盛り上がったかもしれません。しかし、このほのぼのとした雰囲気も好きです。
おそらく、別シナリオによる麻美がそれに相当するものだと思います。今作でも若干臭わせてはいますが、本来はもっと危ない子にするつもりでいました。シナリオ変更による弊害ですね。

→インパクトが足りず、記憶に残りづらいのですが、読んでいてホッとする物語も個人的には貴重だと思います。作者様の狙いではないのかもしれませんが、御作には癒やされました。
上記の結果、尖った部分が無くなってしまい凡作になってしまいましたね。完結できない病のせいにはしたくはありませんが、やはり安直にまとめてはイカン!ということですね。

上限いっぱいの作品への読了、及びご批評ありがとうございました。
後日、ミチル様の作品を拝見した際には、ぜひ感想などを残させていただこうと考えています。
企画へのご感想参加お疲れ様でした。ご批評を参考に、今後とも精進させていただきます。
 

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2016年01月20日(水)00時54分 おとぎの国のアリス作者レス
ビューレラ様

読了ありがとうございました。
執筆からだいぶ時間が経っておりますので、適切なご回答ができない部分もあるかと思われます。どうか、ご容赦くださいませ。

→エピローグからが少し長いように感じました。
クリスマスのくだりで終わりでも良かったような。

長すぎですよね。本来は、ご指摘の通りクリスマスシーンで完結していました。締め切りまで時間があったこともありまして、蛇足的に付け足してしまったようです。
その際、エピローグも差し替えるつもりでいたのですが、気がついたときには締め切られていたという間抜けぶりです。作品への愛が足りませんでした。反省してます。

→それと食べ物を使ってのヤキモチからの攻撃は、ちょっと引くレベルのものだったかなと。
麻美ですね。当初は、読者の方がドン引きするくらいのサイコっぷりを想定したキャラクターでした。ご指摘のシーンは、その名残ですね。
今作品では、「一本道だけは避けたい」という目標がありました。その際、主客転倒させてみてはどうか?←たぶん、こんなことを考えていたのだと思います。
リアルと仮想空間で、主人公をどんどん追い詰めていくヒロイン。その動機のようなものを、最大の謎として描きたかったのだと思ってます。
ですが、そこまで描くとなりますと、確実に50枚超えすると思われたことから。今作品のような仕上がりとなりました。完結できたことには相応の満足感はあったのですが、尖った部分が無くなってしまいのっぺりとした作品になってますね。
無難にまとめ上げようとした結果だと、反省してます。

→【好きだった点その1、その2、その3】
気に入っていただけたようで、ありがとうございます。
振り返ってみるに、主人公には申し訳ないことをしたような後味の悪さもありますね。個人的に、振り回すより振り回される主人公のほうが得意ということもありますが、今作の主人公は見せ場をほとんど作ってあげられませんでした。
ラストのおみくじエピソードは、そんな主人公への贖罪のような意味合いで付け足したのだと思います。(たぶん…)
読者の受ける印象よりも、作者の身勝手な都合を優先させたわけですね。これも反省点です。

無駄に長くなってしまった作品を読了いただき、ありがとうございました。
企画へのご参加、お疲れ様でした。
 

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2016年01月20日(水)00時53分 おとぎの国のアリス作者レス
ウサリアス様

感想のみでのご参加、お疲れ様でした。
→個人的には、セリフが多いのが気になりました。そのせいか、キャラクターの描写や特徴が説明できていない。特に、女子とそのアバターが特徴などの説明が不十分で、魅力的に映らなかった印象を受けました。

ご指摘の通りだと思います。
初登場時に、ある程度詳細に描き込もうと考えていたはずなのですが。描き進めていくうちに、どうでも良くなっていたようです…。
執筆当時の精神になかなか立ち帰れず、曖昧なことしかお答えできないのが心苦しい限りです。

セリフの多さは、展開を急ぎ過ぎた結果だと思ってます。冒頭から省エネ運転を心掛けていました。(たぶん…)
改めて読み返してみますと、情景描写が少ないですねぇ。反省することしきりです。

ご指摘、ありがとうございました。
拙作へ読了、及びご批評に対しても重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 

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2016年01月17日(日)19時12分 モンハンほも0点
拝読いたしました。

まず最初に。申し訳ないのですが、御作は物語を楽しむ以前の問題がありました。
読みやすい文章で読み手のことを考えてるなとは感じましたが、主観が変わりすぎてこんがらがってしまうことが多々ありました。また、会話文では苗字で呼んでいるのに地の文では名前で表記してあるのでキャラクターを把握し辛かったです。
一読目は流し読みでどういう作品なのかおぼろげながら理解したうえで、分析しようと再読したのですが――すいません、ギブアップしました。
ということで、大変申し訳ないのですがまず文章をなんとかしてくださいとしか言いようがありません。偉そうな物言いになってしまったことをお詫びいたします。作者様の今後のご活躍に期待しています。

拙い感想で申し訳ございません。
以上、失礼いたしました。
 

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2016年01月17日(日)18時43分 タカテン yRNUcsqs0o10点
冬企画への参加、お疲れ様です。
拝読いたしましたので、感想を送らせていただきます。

(良かった点)
・ 「も、文字が書いてある!」
このセリフに思わず爆笑しました。そりゃあそうだろ、この時点でラブレターかどうかはともかく手紙だもん、文字は書いてあって当然だよ。でも、この驚きよう……出川鉄朗のようなおかしさがツボでした。

・ 。。と、、の意味
ミステリー頭な人には簡単なのかもしれませんが、自分はその種明かしをされて「おおっ」と素直に感心しました。
いや、もちろん、その正体は分かってましたよ。ええ、そりゃーもう。騙されたりはしないぜ(本当か?

(気になった点)
・オンラインゲームのプレイシーンは必要だったか?
 オンラインゲーム自身は今作の謎に関わってくるので必要だと思いますが、主人公が先走ってピンチに陥るシーンの必要性は感じられませんでした。例えばあそこで死にそうなルルを主人公が身体を張って助けるとか、主人公の男らしさを見ることが出来れば山岸さんが主人公に惚れた理由の一片を感じる事が出来たかもしれませんが、実際はその逆ですし……。枚数的にも三人がパーティを組んでいて、主人公はルルに好意を持っている、ぐらいの情報提示だけで良かったように思います。

(自分ならこうするという無責任なアドバイス)
 もっとラブレターの差出人探しと、オンラインゲームのプレイを密接に出来ないでしょうか。
 例えばラブレターにそれとなくオンラインゲームに差出人のヒントが隠されているみたいなことが書かれていて、捜査に繰り出すとか。あるいはせめてラブレターを貰ったことをルルに明かされた時点で、ついでにその差出人の謎にも触れ、焦れたルル(山岸さん)がそれとなくヒントを出してみるぐらいのことがあっても良かったんじゃないかなと思います。てか、読者にもノーヒントなんで、そこはなんとかしてほしかった。読者がみんなみんな賢いと思うなよ(ぁ

 それでは失礼いたします。
 執筆お疲れ様でした。
 

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2016年01月14日(木)08時01分 つとむュー10点
冬企画の執筆、お疲れ様でした。
御作を拝読いたしましたので、感想を記したいと思います。

>「。。って……誰?」

冒頭でのこの謎の提示はとても良かったと思います。
「。。って誰だろう?」と、ぐぐっと引き込まれてしまいました。
タイトルの「。。で始まる恋もある」も、読みたくなるような吸引力があったと思います。
これは、今回の企画の中でも圧倒的なアドバンテージだったと思います。

しかし、読了後は、このアドバンテージがほとんど活かされなかったと感じました。
まず、「。。で始まる」という点ですが、
実際、主人公の恋はゲーム仲間のルルから始まっていて、
いきなり前半でストーリーが分散してしまったような感じがしました。
そして中盤から理奈が登場し、主人公は理奈を、理奈は主人公を、
以前から想っていたような設定になっていて、さらに困惑してしまいました。

>『。。と、ついでに、、の意味だよ』

肝心な謎解きの部分も、途中からネネが加わってしまったので、
「きっと、。。と、、のどちらかがルルで、もう一方がネネなんだな」と予想がついてしまい、
謎が解けた時の爽快感は全く得ることができませんでした。
これは、ものすごくもったいないと感じました。

タイトルの通りに、「。。って誰だろう?」を追求するストーリーで、
さらに、謎が解けた時に「そうだったのかっ!」と思わせてもらえれば、
もっともっと高い点を差し上げていたのではないかと思います。


>彼に代わって説明すると、白川麻美である。

読者の立場から登場人物を数えると、この時点で、瞬、『。。』、颯太、ルル、山岸理奈が登場しており、
白川麻美は6人目になっちゃうんです。
自分みたいな物覚えの悪い人間にとっては、ここで頭がパンクしてしまいました。
その後の弁当に関する展開もよくわからず、モヤモヤとした感じが続いてしまったのは残念でした。


>理奈ちゃんがこのゲームをやってるのを、よく傍で見てましたから

この部分は、本作の設定と矛盾する部分ではないかと感じました。
「。。」の謎から予想して、このゲームはキーボードを使うゲームと思われます。
ということは、このゲームは夜に自宅、もしくはネカフェでやっているとしか思えません。
その時に、よく傍で見ていたというのはどういうシチュエーションなのでしょうか?
スマホアプリだったら、もう少しイメージしやすかったと思うのですが……

いろいろ書いてしまいましたが、冒頭にぐぐっと引き込まれた惜しい作品でした。
拙い感想で申し訳ありません。
今後のご活躍に期待しています。
 

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2016年01月12日(火)23時52分 青出10点
 こんにちは。感想を書かせていただきます。ネットゲームを介した青春の恋物語で、いろいろな楽しい工夫がありました。

ここが好きです
○ネットゲームと現実世界
 ネットゲームという顔の見えない世界での体験と、現実世界での体験が上手く組み合わさっていて、読者の興味を引く謎を提示できていたと思います。「。。」とは何か、「ルル」は誰か、などという謎はパソコンならではのネタだと思います。
○表現の面白さ
 オリジナリティのある文章表現が散見されました。以下、とくに好きな表現です。
“愛靴”:初めて見ましたが、わかりやすいですね。
“逆立ちをしながら考えてみる。”:笑えました。
“『ラブレターのことは悪かったな。これでチャラだ。おやすみ』
 颯太から、「ささやき」が飛んできた。
「えっ?」
 彼の表情に安堵の笑みが浮かぶ。”
 :これはすごいと思います。ネットゲームの世界から一気に現実世界に引き戻されました。ファンタジーではないのですが、異世界に行っていたような感じです。
“「……おまえさ、本気でルルが女だと思ってるのか?」
「どう見たって女じゃん」
「それはゲームの中の話だろ。中身が本当に女かどうかなんて、わからないだろうが」
「言われてみれば……確かに」”
 :これも、ハッと目を引かれた部分です。いったいルルとは何者なんだろうと一気に引き込まれました。
○仕掛けの面白さ
 ルルに「淡い恋心」を抱いたかと思うと、理奈にも「淡い恋心」を抱いていて、この主人公いったい……と思っていたところ、最後の種明かしで、ああそういうことだったのかと膝を打ちました。それから、颯太が瞬に弁当を押し付けた理由、同じく颯太がネットゲームに夢中に(あるいは、むきに)なる理由なども、きちんと背景事情が明かされて巧かったと思います。

ここが気になりました
○ルルの種明かし
 「。。」の意味と同じくらい、「ルルが誰か」というのは興味を引く謎だと思うのですが、現状ですとあっさり明かしすぎているような気がしました。たとえばですが、はじめに「。。」はルルだということがわかる→ということは、ルルは身近な人物→理奈なのか麻美なのか、はたまたひょっとして颯太の二重アカウント?なのか、などというふうに引っ張る方法もあるかなあと思いました。
○ネットゲームと現実世界
 ネットゲームを介した恋の行方がこの作品のオリジナリティだと思いますが、さらにネットゲームと現実世界の違いを突き詰めて描くことで厚みのある世界を作り出せるのかなと思いました。ありふれたところで申し上げますと、主人公は現実ではヘタレだけれどネットゲームではルルを守れる強い奴で、現実で遭うピンチに勇気を出して立ち向かう、などといったところでしょうか。このふたつの世界を活かせる余地がもっともっとある気がします。
○文章で気になった部分です。
・とくに前半で、「彼」という言葉を省略できる部分が多いと感じました。

・以下は表記ミスなどです。
“唯一赤点だったのは彼だけであった。”→“唯一赤点だったのは彼であった。”または“赤点だったのは彼だけであった。”
“最後の一文に、針のような目線を送る。”比喩が少しわかりづらかったです。レーザービームのような……とかでしょうか。
“捕捉:颯太は、勝ち組の~”→“補足:颯太は、勝ち組の~”
“厚手のコートに、マフラー、手袋を身に着けた通学中の風景の中に、彼と颯太もいる。”→“厚手のコートに、マフラー、手袋を身に着けた通学中の学生たちの中に、彼と颯太もいる。”
“「どおりで、やけに冷え込むわけだ」”→“「どうりで、やけに冷え込むわけだ」”

“『ああ、いいぜ。話してみろ』
 颯太は快諾。
 そして、次のメッセージが表示される。
『予め言っておく。金なら貸さない』”
 ↓(ちょっと間がある気がするので……)
“『ああ、いいぜ。話してみろ』
 颯太は快諾。が、間髪入れずに次のメッセージが表示される。
『予め言っておく。金なら貸さない』”
 とかどうでしょうか。

“「手間かけさせんじゃねーよっ!」
 パソコンに向かって、颯太が怒鳴る。”
 ここだけ突然颯太視点になっているので違和感がありました。

“「ルルのことはともかく、今は。。の方が大事じゃないのか?」”
 これ以降の「。。」は何と呼んでいるのでしょうか。せっかくネットゲーム世界と現実世界を分けて書いているので、現実での「。。」は区別して表現したほうがよい気がしました。(「まるまる」とか)。

 アイデアは優れていると思いましたので、文章表現をブラッシュアップすることでさらによいものになると感じました。楽しませていただきました!
 

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2016年01月11日(月)22時40分 馬 SGA7bLSsMA10点
拝読致しました。
まず、誰のことを言っているのか混乱までは行かなかったのですが、何故瞬くんを「彼」とし続けたのか。それが疑問に思いました。
もともとは一人称でも充分な内容だったので、時々現れる他の人のモニター前状況を知らせる必要があったから、三人称ではあったのでしょうが、「瞬」を彼にしなくても良かったのではと。
あとはそれぞれの恋愛模様でしたが、誰もが癖のある恋愛帰路だなと思いました。オンラインゲームとかはやったことが無いのではじめて見た世界ですが、臨場感がありました。
女の子の気持ちとして可愛いと思われたくてスタートとか、友達を取られたくないとか、風邪を引いてまで歩きたくなったとか、いろいなシュチエーションがあって恋愛物語という感じでした。

 

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2016年01月10日(日)15時43分 99kg mXR.nLqpUY20点
気になった所としてはやたらと「彼は」という表現が用いられている。
「瞬は」も使われているので統一しているわけでもなく。

章の最初からいきなり「彼」だと同じ人物か、それとも視点変わっているのか判断できないんですね。
どういう構成の話なのか、というのが最初は分かりませんから。


キーボードに慣れ親しんで長いですが。。、、の謎は分かりませんでした……。
その辺の引き込みはとてもよかったです。

白川はちょっとキモチワルイですね。
キャラ的には好きなタイプに分類されるはずなのに、なんかしっくりきませんでした。

颯太の偏食を計算して~という件もなんかしっくり来ない。そんな賭けをする必要ってあったんでしょうか。
なんか読者を惑わす為だけの行動のように見えてしまいます。

全体的な読み物としては面白かったです。

 

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2016年01月10日(日)12時08分 天田龍太郎-10点
 以下、「。。で始まる恋もある」読書中メモ

 俺も学校等の名称には困ることがあるが、『緑が丘』は普通過ぎるのでは。
 あと、さすがに夜の学校で一人になっただけで、平静を保てないくらい怖いから独り言、というのはリアリティがないかと。
 独りだからハイテンションになる、ならわかる。不安くらいならわかるけれど、ちょっとオーバーじゃないか、という話。
 主人公のキャラがちょっとイタくないかな……(笑)

 マジモンという謎の言語センス。
 ルルは絶対ネカマだと俺は思いながら読んでる。
『うっは』が繰り返される感じはどうなの……。
 色々な人に淡い恋心を抱いている主人公だなあ(笑)

 読了しました。
 散々文章力について言及されまくっている身だから大きなコトは言えないですけれど、多分、文章技術についても御作は向上の余地があるでしょう。コレについてはロングスパンで、書いたり読んだりしていくしかないです。地味に上がっていくモノです。誰か好きな作家さんの小説を一冊丸々書き写すとかすると、結構文章力はつくかもです。
 言葉の選び方に若干の違和感を覚える部分もありました。
 取り合えず最後まで読むのがキツイというほどではなかったですが、暗号もあまり大したネタではないので、一つ読者をグイッと引き寄せるような武器が必要かもしれませんねw
「この人はこういう弱点もあるけれど、しかしここが面白いんだよな」
 という。
 でもまあ、作品を完結させるのが一番優先されるのは前提です。
 お互い頑張りましょう。 
 

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2016年01月09日(土)11時42分 いりえミト10点
 こんにちは。
 御作『。。で始まる恋もある』を拝読したので、感想を書かせていただきます。


 青春+日常の謎ミステリ、という感じでしょうか。

 「ラブレターの差出人は誰?」という小さな謎からスタートして、弁当の差し入れがあり、二通目のラブレターが登場し、その謎めいた内容、そして差出人の名前が変わっている、と、どんどん謎が拡大していく構成はよかったと思います。

 ネットゲーム、理奈と麻美それぞれの思い、颯太の体質、とさまざまな要素を絡めることで謎を作りあげているのは上手いですね。
 最後に明かされる差出人の名前の謎も、単純だけど中々気づかない、いい内容だったと思います。ちなみに私は、颯太とまったく同じタイミングで分かりました。

 ただ、弁当の謎ついては、わりとあっさり解けた感じでしたね。颯太が理奈に聞いたら分かったわけで。
 そのあたりは、もっと探偵的に謎を究明するシーンがあると、なおよかったのになぁと思いました。(まあ、本作の内容だと難しいかもしれませんが……)

 それから感じたのは、麻美が颯太の偏食に気づくのはちょいと鋭すぎかな、ということです。
 いつも同じもの食べていても、「よっぽど好きなのかな」くらいに思うのが普通な気がしますし。仮に偏食を疑っても、確信までは得られないだろうと思うので。

 あとは、エピローグがちょっと長いかなとも感じました。
 最後の初詣のシーンはなくてもよかったかも、と個人的には思いました。
 すでに謎がすべて解けたあとだったので、物語への興味が薄れてしまっている部分があったので。
 でも、おみくじのくだりは、青春ものとしてはよかったとも思います。
 もし、このおみくじシーンにこだわりがあるのなら、あえてミステリ要素を排除し、青春路線一本でいくのもアリかもしれない、と思います。


 私からは以上です。
 執筆おつかれさまでした。
 

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2016年01月01日(金)22時42分 筋肉バッカ 9.WICozezU10点
こんにちわ。読ませていただきました。

現実空間と仮想空間を絡めたラブストーリー、なんとなく甘酸っぱさを感じてキュンとした気分になりました。

気になった点です。
。。や、、の謎はなかなかよかったです、オンラインゲームやチャットという要素がキーボードに目を向けるヒントになっていて、なんというか、フェアな謎だったなと感じます…まぁ、私は解けなかったのですがw
ただ、この仮想空間でのやり取りは、あんまり本筋に関係ないのかなとも思います。例の弁当事件とか、もっと現実と仮想空間の内容をリンクさせるような構成にしたほうが、面白みが増すような気がします。

以上です。
執筆おつかれさまでした。
 

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2015年12月31日(木)10時56分 ハイ s7d/2ml3o.10点
こんにちは。
拝見しましたので、感想を置いていきます。

では、まず気になったところなどからいきます。

>伊達に父親が、大手銀行の支店長ではない。
 
●ええとね……たぶん、そのご家庭によりますよ?w

>「手間かけさせんじゃねーよっ!」
 パソコンに向かって、颯太が怒鳴る。

●三人称神視点のようですが、こんな風にものすごく視点が広く取られていて、
ちょっと戸惑う部分がありました。
まあ、駄目じゃない……と、思いますが。どうなんでしょうね?

>彼

●瞬の名前のほとんどがこれになっていましたが、颯太もいるので場面ごとの冒頭ではきちんと名前を書かれたほうが混乱しにくいです。

>「あなた、本当に鬼畜ですね!」

●クラナドつっこみw

>『。。と、ついでに、、の意味だよ』
『へー、すごいじゃん。僕にも教えてよ』
『やなこった。少しは自分の頭で考えろ。だが、ヒントだけは教えといてやる』
『ヒント?』
『おまえ、ゲーム止める必要ないわ』

●あ、私これでわかりましたw やったぜ!


>学業――諦めが肝心。
 願い事――それ以前の問題。
 旅行――自殺の名所が吉。
 恋愛――想い人は大切に。
 病気――生命保険の用意を。

●す、すごい内容ですね。これはきつい……。
あなた私を殺す気ですか!(精神的に)w


●文章
んー、ちょっと説明が過ぎて冗長に感じられました。
特に、セリフに一つ一つコメントをつけるような説明は……私は邪魔くさく感じました。
ないほうがきっと読みやすくなる、と思います。
まあ、丁寧に書かれてるな、ってのは感じられたのでその点は良かったと思います。

●キャラ
全体に活き活きと描かれていたと思います。まあ、私的にはもうちょっと活きを良くしてもよかったかな、と思いますが。
いい立ち回りをしてくれた、颯太がポイント高かったかな。
あ、白川さんはちょっと怖かったですw

●テーマ
うまくからんではいなかったような……いえ、そもそもテーマはクリスマス、ですか?
どこかに明記してあったかな……。

●ストーリー
うーん、つき合い始めて、終わった! と思ったらその後も話が続いていたのはちょっとどうかな、って感じでした。はっきり言ってすっぱり終わらせていただいたほうが、私としては面白く感じられましたね。
ラブレターのあて名を「。。」にした導入は良かったと思います。それが気になって、読み進めることが出来ました。
半ばの、瞬のポカも良い谷間になっていたと思います。
そういう意味では、一旦の終わりの所までは綺麗にストーリーラインが引かれていました。
私的にちょっと不足を感じたのは、正体がばれる前に瞬と理奈のリアルでのやりとりをもうちょっと書いてほしかったところ。バレバレになってしまっても、それがあると読者的にニマニマ出来た……様な気がします。まあ、私の好みってだけの話ですがw

●作者様へ
完結できない病は誰もがかかる病ですね。特にアドバイスなど適当な事は言えませんが、お大事に。


それでは、執筆ご苦労様でした。
共にあげていきましょう!
 

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2015年12月31日(木)10時32分 ミチル20点
 おはようございます、御作を読了いたしました。拙い感想になりますが、参考になる部分があると幸いです。
 。。の謎に最後まで引っ張られました。

・ほのぼのとしたミステリで、読後にほっこりしました。謎の提示と解決の仕方がよかったです。

・現実世界と仮想世界のリンクの仕方も良かったです。

・強烈なキャラクターがいると、もっと盛り上がったかもしれません。しかし、このほのぼのとした雰囲気も好きです。

・インパクトが足りず、記憶に残りづらいのですが、読んでいてホッとする物語も個人的には貴重だと思います。作者様の狙いではないのかもしれませんが、御作には癒やされました。


 ほっこりしました。これからも執筆を頑張ってください!
 

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2015年12月30日(水)00時35分 ピューレラ20点
エピローグからが少し長いように感じました。
クリスマスのくだりで終わりでも良かったような。

それと食べ物を使ってのヤキモチからの攻撃は、ちょっと引くレベルのものだったかなと。

【好きだった点その1】
瞬の性格。颯太が彼の妙な律儀さを気に入っているように
私も読んでいて瞬の性格はいいなぁと思いました。

馬鹿にされたと思った後にラブレターを握りつぶさなかったところも彼の性格のよさを
あらわしていたと思います。

【好きだった点その2】
ラブレターの差出人が。。だったところ。

そこでグッと物語に引き込まれました。
その謎解きを中心としないで、日常の生活が進んでいくところも良かったです。

【好きだった点その3】
颯太と白川さんがイイ感じになったところ。

途中までの感じで颯太は白川さんのような性格の子は好きでは無いんじゃないか
と思っていましたが、案外イイ感じになっているのが安心しました。

 

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2015年12月28日(月)23時33分 ウサリアス0点
 どうも、感想専門のウサリアスです。

 個人的には、セリフが多いのが気になりました。そのせいか、キャラクターの描写や特徴が説明できていない。特に、女子とそのアバターが特徴などの説明が不十分で、魅力的に映らなかった印象を受けました。 
 

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合計 13人 120点

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